パルマローザ 精油

パルマローザ 精油

セール価格: 330円(税込)

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パルマローザ精油の基本情報

  • 学名:Cymbopogon martini
  • イネ科
  • 原産国:インド
  • ノート:トップ
  • 抽出部:葉
  • 水蒸気蒸留法

アロマテラピー資格や検定の対象精油

パルマローザ精油は

パルマローザ精油の口コミ評判

  • 「甘いローズの香りのなかに草原のようなグリーンな感じがあって私は好きです。スッキリするので夏バテのときに使っています。」
  • 「とても甘い香りがトップにきて、時間がたつとドライな香りが追いかけてくる感じがしました。好きな香りでリラックスできるので、寝るときにアロマディフューザーで使ってます。」
  • 「草の香り、と思ったらパルマローザはイネの仲間なんですね。強いフローラル調ではなく、ハーバルな香りも混じるので草原の雰囲気、田園の雰囲気に癒されます。」

パルマローザの植物としての特徴

パルマローザはインドやインドネシアにおいて自生する、高さ3メートル以上の丈まで成長する植物です。葉にゲラニオール成分を含むため、葉を揉むとローズを思わせる甘い香りがしてきます。パルマローザの名前にバラを意味する rosa があるのは香りに共通するものがあるからですね。なお、パルマローザのパルマ palma とはラテン語やイタリア語で手を意味するそうです。パルマローザの形が手の平ににているからだといわれますが、どこを指して手といっているのかは明確ではありません。学名Cymbopogon martiniのCymbopogonは、オガルカヤ属のことで、「舟」を意味する「kymbo(=Cymbo)」と、「ヒゲ」を意味する「pogon」が語源とされ、この植物の稲の穂が、舟に似た形でヒゲが多いことに因んでいるといわれています。レモングラス、シトロネラなどもオガルカヤ属です。martiniというのは人名で、パルマローザの種子を採集したイギリスのマーチン陸軍大将だそうです。martiniというのはカクテルのマティーニと同じスペルで、カクテルのマティーニも人名が名前の由来との説もあります。通称名は多く有り、ローザ、ローザグラス、ジンジャーグラス、インディアンゼラニウムという名前でも知られています。

パルマローザという言葉の語感にはラテン語圏を中心に人気があり、オーストラリア・ハミルトンの邸宅イタリア・ロゼットのリゾートホテルザクレブのコスメ&ビューティサロンなど、様々に用いられているようです。日本でも、麻布のネイル&エステ パルマローザ岡山のブライダルエステサロン パルマローザなど、パルマローザの名前を冠した女性向けのお店が多くあります。

パルマローザの植物としての利用法は広く、石けんや化粧品などの芳香にも利用されています。アーユルヴェーダにおいては熱病や胃腸などの感染症の薬として重用されてきました。葉を蒸留し精油としても利用され、甘い香りに催淫効果を求める向きもあり、女性向け性感マッサージ(海外ではセンシュアルマッサージsensual massageといいます)の際の芳香として人気があります。

良質精油のパルマローザ精油の特徴

良質精油のパルマローザ精油はゲラニオール成分を含むため、バラをやや柔らかくしたような微かに甘いフローラルトーンの香りがします。精神面に対しては、バランスを取るエッセンシャルオイルとされています。その香りは情緒をゆったりと落ち着かせる、気持ちを明るくさせ、ストレスや不安で落ちこんだ気持ちをリフレッシュしてくれることでしょう。ベルガモット、ゼラニウム、ジャスミン、ローズ、サンダルウッドをはじめとし、様々な精油とのブレンド相性が良いとされます。様々なブレンドをお試しください。10mLの小容量から1000mLの大容量までご用意がございます。


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