ジュニパーベリー 精油
セール価格: 400円(税込)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
- 学名:Juniperus communis
- 和名:セイヨウネズ(西洋杜松)
- 原産国:Hungary etc等
- ヒノキ科
- ノート:ミドル
- 抽出部:果実
- 水蒸気蒸留法
ジュニパーはハンガリー、フランス、イタリア、ユーゴ、オーストリア、ドイツ、カナダ等の北半球の幅広い地域において栽培されているヒノキ科の常緑樹です。
ジュニパーには疲労した精神をリフレッシュさせる効果があるといわれています。旧約聖書の中では預言者エリヤが疲れきってジュニパー樹の元で眠ったと記載されています。妊婦のためのマタニティマッサージなどには使用しないほうがよいともいわれますが、臨床学的なエビデンスははっきりしないようです。アロマテラピーは民間療法として発展してきたため、エビデンスのはっきりしない禁忌や効果が多くあります。足のむくみ解消に効果的なリンパマッサージのためのオイルとして人気のある精油のひとつです。
ジュニパーは低木であるため、建築材として用いられることはありませんが、加工が用意であり香りに特徴があるため、食品の香りづけや食器などに利用されています。特に、ジンを蒸留する際にジュニパーが香りづけとして用いられるのはよく知られています。
ジュニパーベリー精油のサイズバリエーションには、
10mLサイズの他に20mL,30mL,50mL,100mL,250mL,500mLサイズのご用意があります。250mLサイズ以上はドロッパーが付かない容器でお届けしています。
ジュニパーベリー精油は
ナード・アロマテラピー協会アロマ・アドバイザーコースにおいて学ぶべき40種の精油の一つとなっています。
日本アロマ環境協会アロマテラピー検定2級における香りテストの対象となる精油10種のうちの一つとなっています。
なお、ナード・アロマテラピー協会の検定では、ジュニパー(葉枝)精油が基本となります。これは、果実だけでなく葉や枝も含め蒸留されて精油です。一方、日本アロマテラピー環境協会では果実のみを蒸留したジュニパーベリー精油が出題対象となります。