ホホバオイル・クリアー(精製)の基本情報
- 学名:Simmondsia Chinensis
- ツゲ科/トウダイグサ科/ホホバ科/シモンジア科
- 原産国:北米大陸南西部
- ノート:ほぼ無香
- 抽出部:種子
- 圧搾法
※冬季16℃以下で白濁し固化します。湯煎いただければ元に戻ります。
アロマテラピー資格や検定の対象
ホホバオイルはナード・アロマテラピー協会によるアロマ・アドバイザーコースで学ぶ植物油 9種類のうちのひとつです。
ホホバオイル・クリアーの口コミ評判
- 「低刺激で浸透力・保湿力に優れ、皮脂を損なわず不要な角質や汚れを浮き上がらせ、抗菌作用もあると聞いて、贅沢に皮のバッグの手入れに使っています。いい感じでエイジングできます。」
- 「グレープシードオイルとスイートアーモンドオイルのちょうど中間くらいの重さですね。」
- 「手作り石けんの材料にお勧め、という口コミを聞いて使ってみました。」
ホホバの植物としての特徴
ホホバは南米を原産とする低木常緑樹です。化粧品やマッサージオイルとして幅広く利用されるようになったのは比較的近年のことで、1970年代まではカリフォルニア南部やアリゾナなどの自生のホホバの種子を採取しオイルを抽出していました。品質安定性がとても高く、ほとんど腐敗しないとも言われ、かつ豊富な栄養素を含み保湿効果も高いことから人気が高まり、南米や米国だけでなく、イスラエルなど世界各地で栽培されるようになりました。
ホホバは乾燥地域にて生育するため非常に成長の遅い植物です。樹齢15年を過ぎてようやく種子を実らせます。この種子からホホバオイルは採取されますが、このオイルは液状ワックスエステルを多く含むためホホバワックスとも言われます。植物油の性質よりもワックスの性質を有するため、時を経ても成分変化がほとんど無く品質が保たれます。ホホバオイルは、蜜蝋クリームなどの手作り化粧品、フェイシャルエステのためのマッサージオイル、靴などの皮革製品の保湿、ネイルケア、ヘアケアとその用途はたいへん幅広い。
ホホバオイルは採油された段階では、ゴールド色をとなり、その未精製の状態のオイルをホホバゴールデンと言うことがあります。未精製の状態では、様々な不純物やゴミも含まれているため、精製を何段階かにわけて行います。色もすっかり無くなり、無色の状態となったものをホホバオイル・クリアー(精製)と言い、医薬品などの原料としても用いられます。海外輸入品で非常に安価な粗悪品もネットなどでは流通しています。十分にご注意ください。
良質精油のホホバオイル・クリアー(精製)の特徴
良質精油のホホバオイル・クリアーは、日本の大手原料会社において精製された安全性の高いものを直接仕入ています。無色無臭になるまで、完全に精製されています。高品質のホホバオイル・クリアー(精製)ですが、雑貨として販売しております。
100%自然の精油や植物油をアロマオイルハウスから激安で卸販売・通信販売しています。