ブラックペッパー精油の基本情報
- 学名:Piper nigrum
- コショウ科
- 原産国:インド
- ノート:ミドル
- 抽出部:果実
- 水蒸気蒸留法
アロマテラピー資格や検定の対象精油
ブラックペッパー精油は
ブラックペッパー精油の口コミ評判
- 「ブラックペッパーはゼラニウムとブレンドすると、良い具合にセラニウムの香りを引き締めてくれます。」
- 「ブラックペパーのスパイシーな香りは柑橘系精油と相性がとてもよいです。寒さが気になる季節には、スパイスの刺激が心をまで温めてくれるように感じます。」
- 「とても個性のあるアロマオイルです。体が温まるような感じにいなる香りがします。」
ブラックペッパーの植物としての特徴
ブラックペッパーの原材料となる胡椒(コショウ)はインドを原産とするツル性の多年草です。コショウの実は乾燥の方法により黒コショウ(ブラックペッパー)、白コショウ(ホワイトペッパー)、青コショウ(別名グリーンペッパーは青唐辛子の意味でもあるので注意必要)、赤コショウ(別名レッドペッパーは赤唐辛子の意味でもあるので注意必要)に分かれます。黒コショウ(ブラックペッパー)が香りが最も強く、生産量も多いため、精油の原料とされています。
コショウはインドの伝統医療アーユルヴェーダにおいて薬として用いられてきました。また、体をあっためる、脂肪を燃焼するとも信じられておりダイエットに励む女性の関心を引き付けています。料理用スパイスとしては世界4大スパイスの一つであり、世界中の家庭において塩とコショウは常備されているといわれます。
ブラックペッパーを水蒸気蒸留することで精油が抽出されます。リモネンという成分が含まれるため、スパイス状態よりは甘さが感じられる香りとなります。他の精油とのブレンドはアロマ初心者には難しく様々な精油の香りに関する知見が必要ともいわれますが、グレープフルーツ精油と並び、セルライト解消や脂肪燃焼などのダイエットを願う女性に人気のあるアロマオイルとして紹介されることも多いようです。ただ、グレープフルーツの香りと脂肪燃焼の関係については資生堂が論文発表していますが、同レベルの学問的な文献はブラックペッパーについては存在しないようです。
良質精油のブラックペッパー精油の特徴
良質精油のブラックスペッパー精油はピリッと鋭い、目の覚めるようなスパイシーな香り。中性脂肪を燃焼させる香り。辛味のあるスパイシーな刺激的な香りが心身を、共に温めてくれます。心に対して刺激を与え、元気にしてくれる香りです。
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