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クリームや乳液を作る際に使用する植物由来の乳化ワックスです。クリームや乳液材料となる水と油は、本来お互いに混ざり合わない性質を持っています。これらを混ぜ合わせる役目をするのが、乳化ワックスです。クリームの場合は全体量の5％、乳液の場合は2〜3％を目安に乳化ワックスを加えてください。
原産国：日本、融点：約60〜70℃
フェイスクリームの作り方の基本
- 油と乳化ワックスをビーカーに入れ、湯せんで溶かします。
- 水またはフローラルウォーターをビーカーに入れ湯せんを行い、(1)と同じ温度に温めます。
- (1)の乳化ワックスが完全に溶け、(2)も十分に温まったのを確認し、(1)と(2)を湯せんから取り出します。
- (1)の中に、(2)を少しずつ注ぎながらミニ泡立て器で手早く攪拌します。
- クリーム状になったら、お好みで精油を加えて攪拌します。
- 容器に入れ、作った日付やレシピなどを記入したラベルを貼ります。
※防腐剤を使用していないため、出来上がったクリームは冷蔵庫で保管し、1週間を目安にご使用ください。フェイシャルエステにお勧めのフェイスクリームとしてお使いいただけます。
生活の木パーム乳化ワックスの口コミ評判
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パーム乳化ワックスの使用方法
クリームや乳液の材料となる水と油は、本来お互いに混ざり合わない性質を持っています。これらを混ぜ合わせる役目をするのが乳化ワックスです。クリームの場合は全体の5%を、乳液の場合は2~3％を目安に乳化ワックスを加えてください。
植物油や水、その他の基材の配合割合によっても異なりますので、上記の量はあくまでも目安となります。
- 植物油とパーム乳化ワックス適量をビーカーに入れ湯煎で溶かします。
- 同時に、水を別のビーカーに入れ、湯煎で(1)と同じ温度に温めます。
- (1)が完全に溶けたら湯煎からはずし、(2)の水を少しずつ加えながらミニ泡立て器でよくかき混ぜます。完全に基材が冷めるまで、約15分ほど混ぜ続けてください。
- 精油を加える場合は、(3)がクリーム状になったら精油を加えてよくかき混ぜます。
パーム乳化ワックスの使用上の注意
- 食品ではありません。
- 高温多湿、直射日光を避けて保管してください。
- 開封後、使用後は袋の口をしっかりと閉じてください。
- 本基材を使用して作ったジェルやクリームがお肌に合わない場合は使用をお止めください。
- お子さまやペットの手の届かないところに保管してください。
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