プチグレイン精油の基本情報
- 学名:Citrus aurantium
- ミカン科
- 原産国:パラグアイ
- ノート:ミドル
- 抽出部:葉、枝
- 水蒸気蒸留法
アロマテラピー資格や検定の対象精油
プチグレイン精油は
プチグレイン精油の口コミ評判
- 「眠れない夜にリラックスするために使ってます。仕事が忙しいときは、興奮状態が冷めず、妙に頭が冴えてしまっているので、アロマディフーザーで寝室を香らせてます。使い初めて最初の頃はキツい香りに感じていましたが、今ではプチグレインの香りとともにすっきり眠りに入れるようになりました。」
- 「ミカンの葉っぱをちぎった時の香りです。子供の頃、庭にミカンの木があったので、香りを嗅いでいると懐かしく思い出がよみがえってきます。記憶を思いおこしてリラックスしてます。」
- 「最初は苦味のある香り、後からほのかにかネロリのような甘い香りが漂ってきます。」
ビターオレンジの植物としての特徴
プチグレインはビターオレンジの枝葉から搾油された精油のことを言います。プチグレンの「petit(プチ)」は小さい、「grain(グレン)」は「粒」を意味します。プチグレイン精油が当初は未熟な粒のような果実から採油されていたことに因んでいるといわれています。
ビターオレンジはミカン属の常緑樹です。インド、ヒマラヤを原産とし、中国経由で日本に伝わりダイダイと呼ばれるようになりました。橙(ダイダイ)は乾燥することで橙皮(とうひ)/枳実(きじつ)という、自律神経の緩和効果のある漢方薬として利用されています。ダイダイは代代に通じおめでたい果物として正月飾りにも使われています。一方、ヨーロッパへとも広がりビターオレンジと呼ばれるようになりました。食用の果物であるオレンジと呼ばれているものはスイートオレンジですが、本来オレンジはスイートオレンジとビターオレンジの二種類に大別され、ビターオレンジはスイートオレンジの祖先だといわれています。ビターオレンジは酸味が強いため、サワーオレンジとも呼ばれています。マーマレードの原料として食用にも供されています。
オレンジの甘い爽やかな香りのなかに、グリーンな感じが加わった香りです。とてもスッキリする、気分転換に最適な香りであり就活に役立つアロマオイルとして人気があります。
良質精油のフェンネル・スイート精油の特徴
良質精油のプチグレイン精油は心の疲れや孤独感を癒し、気分をさわやかにするフレッシュな香り。落ち込んでいるとき、孤独を感じるときに助けてくれる精油とされています。とくに秋から冬にかけて、気分が塞ぎがちになる季節に心を助けてくれる香りです。香水の原料としても広く使われています 。10mLの小容量から1000mLの大容量までご用意がございます。
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